結果が全てと言うと引かれてしまう世の中
もしみなさんが結果が全てと言われたらどう感じるか?
「何て冷たい人なんだろう…」
「結果じゃなくて大事なのはプロセスなのに…」
そんな声も少なくない
ただ確実に
「そりゃそうだろ」
と、感じる一部の人がいる
それがいわゆる成功者だ
良い過程(プロセス)に良い結果がついてくる、悪い過程(プロセス)には悪い結果がついてくる
結果と過程(プロセス)は切っても切り離せないもの
冷静に考えれば悪いプロセスに良い結果がついてくるわけがない
もし結果が悪かったらそれはプロセスが悪かったと言わざるを得ない
プロセスはいくらでも変えることができる
プロセスを大切にする人ほど結果にこだわる
本当にそのプロセスが大切なら必ず結果にこだわるはずだ
自分以外、見ているのはプロセスではなく結果
成功者はこのことを分かっている
結果が良いからこそプロセスが活きてくる
どんなに素晴らしいプロセスでも結果がついてこないものをマネしようと思う人は誰もいない
プロセスに携わるたくさんの大切な人たちがいて、この人たちの努力が報われるのは良い結果が出たとき
大切なのは結果じゃなくプロセスなんだ、という人に限って自分のプライドだけを守りがち
こういう人は自分のプロセスに自信を持っているので、結果につながらないとすぐに人のせいにする
挙げ句の果てに開き直っていう最後のセリフがこれだ
「結果が全てじゃない」
これは少なくとも絶対に自分で言ってはいけない言葉
言った時点で終了
慰めで言ってもらう以外使い道はない
こだわるのはプロセスではなく結果、結果にこだわれば自然と良きプロセスが生まれる
プロセスにこだわっているうちは結果につながりにくい
ちなみに結果にばかりこだわっていると大切なものを失うと言うが、ここで言う“結果にこだわる”というのは自分一人が幸せになる結果ではなく、そのプロセスに関わってくれた全ての人を幸せにする結果を示す
自分本位のプロセスは結果につながりにくい
プロセスにこだわる=自分のやり方にこだわる
結果にこだわる=人の幸せにこだわる
プロセスにこだわっているうちはまだまだ余裕がある
みんなを幸せにする結果を本気で追い求めたらプロセスがどうのとか言っていられるほど余裕もないし、何より夢中になる
プロセスにこだわってしまうと、どこかで「このままじゃ結果が出ない」ことが分かってもなかなか変えられない
プロセスに愛情を持つ人は必ず結果につなげる
結果が全てと言える人ほどプロセスを大切にしている人=仲間を大切にしている人
これに尽きる
結果には全てがついてくる
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