こんな先輩は嫌だ
後輩の失態は全て先輩にある
その後輩の失態を他人の不幸は蜜の味と言わんばかりにイキイキと愚痴る先輩がいる
「◯◯が□□をやらないんですよ!」
「◯◯がヤル気がないんですよ!」
それをどうにかするのが先輩の仕事
これは全て自分に返ってくる
自分の価値を下げる発言だということをまったく理解していない
この発言を言い換えたら
「◯◯を□□やらない後輩に育ててしまった愚かな先輩の私です」と、言っているのと同じ
ただただ自分の価値を下げるだけ
こんな先輩は好きだ
では反対に優れた先輩とはどんな先輩だろうか?
「◯◯が□□をやりません、これは私が△△なのが問題なので♢♢してみます!」
これが正解
後輩ができていないのは自分の問題、具体的に何をするかを明確にして、できるまで面倒を見る、責任を持つ
そんな先輩は必ず後輩から慕われて上司から高く評価される
自分の問題を自分の問題として受け止められる人は少ない、後輩の問題を自分の問題として受け止められる人はさらに少ない
これができたら確実に成長する
人のせい、環境のせい、時代のせい、にすることなく自分に原因を探し、改善する
その姿を見て人が変わる
自分が変わり、人が変わる
いつもこの順番は変わらない
自分に問題を見出せば自分を変えることはできる
自分が変われば人は変わる
人に原因を押し付けると人も変わらなければ自分も変わらない
なりたい姿には一生なり得ない
人のせいにしてその場は楽をしても最終的に何倍も何十倍も苦労するのは自分だ
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