仕事を楽しむという発想は当たり前ではない
“仕事を楽しむ”という概念を持てるというだけで幸せなことで、本来仕事は生活するためで楽しもうなんていう発想がそもそもない人が多い
美容師は自分がなりたい!と望まない限りなろうとは思わない仕事(一部除く)
幸せなことにこの“仕事を楽しくしたい!”と思う人がほとんど
しかし、その“楽しむ”という概念を大きく勘違いしている若年層の美容師が多い
同じ“楽しむ”というワードも意味ば全く異なる
遊びを楽しむことと仕事を楽しむことの大きな違いはお金を支払うかお金を頂くか、だ
お金を支払って遊びに行く場合はお金をかければかけるほど楽しめる可能性が広がる
逆に仕事は楽しめば楽しむほどお金が入ってくる(もちろんお金が目当てではない)
お金を支払って遊ぶ場合は委ねてしまえばあとは周りが楽しませてくれる
しかし仕事の楽しさは遊びのそれとは大きく異なる
仕事の楽しさ、言い換えると?
仕事を楽しむには?という質問には色々な答えが返ってくる
その全てを辿っていくと…
成長する
というワードに辿り着く
仕事を通して成長すること=“楽しい!“と言い換えることができる
逆に仕事が楽しくないときは成長していないとき
このルーティンが分かれば問題が解決する
楽しくなければ成長が止まっているときなので成長するための取り組みをすればいい
遊びは成長しなくても楽しい
ただそれはお金を支払っているから
お客様からお金を頂く“仕事“を楽しむには“成長”すること
これを美容師で例えると
お客様はお金を支払えば支払うほどキレイの可能性は広がる=美容室でお金を支払うということは複数のメニューをやるということ
カットのみでは再現できないヘアスタイルもパーマやカラーをすることで再現できてキレイの可能性が広がる
仕事をしている美容師は成長して技術力が上がれば上がるほどお客様をキレイにすることができるので喜んで頂ける
できる仕事が増えればそれだけお客様をキレイにすることができるから
仕事が楽しい=成長すること
こう捉えて仕事に望むのはいかがだろうか?
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