知らなくてできないのは当然
人生においてどのタイミングで教わるかの違い
たまたま恵まれていて親が教えてくれれば早いけど
親は自分では選べない(選んで産まれてくるという話もありますが)
先生や先輩も選べないことが多いわけで
いつそんな人物に出逢えるのか?
もし社会人になっても知らないのであれば教えてあげられる存在でありたい
多くの美容室が頭を抱える人財不足
一部の美容室を除いてはなかなか人財(ここではあえて財産の財を使います)が足りていない現実
たくさんのエントリーから優秀な人財のみを採用するのは理想かもしれませんが
そんな贅沢を言っていられない美容室は多いはず
たくさんの美容室がある中で我が社にエントリーしてきてくれること自体に感謝するわけであって
せっかく出逢ったわけだから出来る限りを尽くしたい
まずは知っているスタートラインを統一すること
入社してくるまでにどんな出逢いがあって、どんな教育を受けてきたか…
受けてきた教育に差があるのであれば
一度その差をリセットする
知らないことを嘆いていても始まらない
親や先生を責めても過去の事実は変えられない
ただ自分がそれを教えられる存在になればいい
知っててやらないのと、知らなくてできないのは別
その上ではじめてやらないのか、できないのかのジャッジができるわけであって
知らないことはできない→教える、叱らない
知っているのにできない
ではなく
知っているのにやらない
という自らの意思による決定
まずは知らないことをなくすことで
やらないのかできないのかを明確に分けることができる
そうすればこちら側の対応もしやすくなり、相手も受け入れやすくなる
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