好き嫌いは情報量の差
好きな人=情報量が多い
嫌いな人=情報量が少ない
人は見た目が9割というベストセラーになった本があるように人は見た目の好みで好きor嫌いを無意識にジャッジする
好意を抱けば自然とその人のことを知ろうとして関わりやコミュニケーションの機会が増えていく
情報量が増えると嫌いになってしまうリスクももちろんあるがこの始めに好意を抱いているので比較的ネガティブな情報よりもポジティブな方に目が向きやすい
例えば付き合いたてのカップルは「私たち気が合うの」と言うが、別れるときは「価値観が違う」と言う
付き合いたても別れ際も合うor合わないの比率はあまり変わらない
仮に合う3割、合わない7割だったとする(他人なので合わない方が圧倒的に多い)
付き合いたてはこの3割に目が行き、別れ際はこの7割ばかりに目がいっているだけの話
話を戻すと先ほどとは逆にあまり好みではないと関わりやコミニュケーションも少ないので好きになる情報も少ない
本当は深く付き合えば共感することはたくさんある
それを探そうとしないから一向に好きにはならない
好きor嫌いではなく好きorまだ知らない
先輩も選べなければ後輩も選べないのが基本
職場の人間関係は基本的に好みの人間ばかりではない
ここで言う好みとは第一印象のことであり人間には良いところ、悪いところが必ずあるので無理してでも付き合えば合わないことはない
このことを理解してあまり好みでない人ほど積極的に関わりを持ってみるといい
はじめは当然居心地も悪い
しかし良いところを探せば必ずある
嫌いだったはずのひとが何かをきっかけに見方が変わり大親友になる、という例も少なくない
好きなタイプは無意識に関わりが増えて情報量も自然と増えていく
人は知らないものに関しては不安を抱くもの
逆に知っていものには安心感がある
情報が増えれば自然と居心地のいいものになる
まずは興味を持つこと
見た目の第一印象だけではんだんしてしまうのではなくとにかく興味を持って関わること
はじめは無理にでもいいので強引に興味を持つ
なるべく先入観を捨ててニュートラルな状態を保つ
何もプライベートまで無理する必要はない
好みの人間と関わればいい
しかし仕事となるとそうはいかない
好きな人や気の合う人に囲まれてやりがいのある職場で働きたいのなら自分の見方を変えるしかない
元々好みの人間には勝手に興味を抱き情報量も増えていく
そうでないとしたら無理にでも興味を持ち、ニュートラルな目で情報量を増やす
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